初心者にオススメのカード
 それでは、ここでカード初心者にオススメのクレジットカードを考えてみましょう。まず初めに考えるのが年会費です。初めてカードを発行される方は、まずは無料カードを作成するのが良いかと思います。手軽に負担無くカードを持つことによって、まずはクレジットカードに慣れることから始めましょう。

 次に、年会費無料のカードの中からできるだけ
ポイント還元率が高いカードを選びます。コレは各カードを比較して実際に計算しないことには分かりません。が、当サイトでは無料カードの比較も行ってますので、じっくりと見比べてみてくださいね。

 次はポイント還元率と同じくらい重要視すべき、
付加サービスです。これは、海外旅行無料障害保障等といったような保険サービスや、ロードサービス等ですね。自分の生活スタイルを振り返り、自分にとって一番利用価値が高そうな付加価値を選ぶようにしましょう。

 その次に考えるのが、カードのブランドです。ブランドとは、VISAやMASTERといったようなものです。クレジットカードの国際ブランドは、以下に掲げる5種類に分けられます。


VISAカード
 VISAカードは、世界289カ国の地域の2,000万店で使用でき、クレジットカード発行枚数13億枚以上を誇る世界No1の国際ブランドです。圧倒的規模のカードのため、日本国内に限らず海外旅行に行った時でも大活躍してくれます。

 ちなみに世界的に見ると、VISAカードとマスターカードだけで、カードシェアの全90%を占めているとも言われています。 ちなみに管理人が所有しているカードも、VISAとマスターです☆
Master Card(マスターカード)
 VISAカードと並んで国際2大ブランドの一つであるマスターカード。VISAに同じく、世界各国で使用可能な地域が多く(というか、ほぼ全域使用できます)、利用者数もVISA共に圧倒的に多いです。

 マスターカードは「ユーロカード」との提携により、ヨーロッパ圏内ではVISAも凌ぐほどのシェアを誇っています。
JCBカード
 JCBカードは日本発唯一の国際ブランドです。会員数や、加盟店数、売上高、そのすべてにおいて日本国内No.1を占めています。また、日本国内だけに限らず、韓国、台湾、香港、シンガポール、タイなどのアジア地域では、VISAやマスターと匹敵する加盟店を持っています。
 
 あまり海外(特に欧米や西欧等)でカードを使うことがない方は、JCBカードを持つことをオススメします。国内発カードということもあり、日本国内及びアジア周辺諸国での利用可能店舗数は圧倒的です。
AmericanExpress(アメリカンエキスプレス)
 通称アメックス。特徴はなんといってもそのステータス性でしょう。世界的に加盟店舗は少なめですが、その分ステータス志向が高いです。もちろん年会費や審査基準はトップクラスのカードブランドということでハードルが高めですが、その分特に海外での身分証明の効果は抜群です。
Diners Club(ダイナーズクラブ)
 世界で初めてクレジットカードを発行したブランドです。アメックス同様、ステータス志向が高く、一般のカードは発行していません。ゴールドカード以上のステータスを持つカードからの発行となっているため、利用者は経営者等が多いです。

 上表を見て比較しますと、まず初心者にはアメックスとダイナーズは到底手がでませんので候補から除外します。次に残り3社ですが、これは個人の好みで選んでも特に問題はないです。しかし、あえて管理人が選ぶであるならば、海外でも日本国内同様程度に取り扱い店が多いVISAかマスターカードを考えます。

 そんなわけで、管理人が考える初心者にオススメのクレジットカードは、下のとおりです。


オリコUpty(アプティ)カード

オリコUptyカード
 年会費無料のカードの中では、ダントツのポイント高還元率を誇ります!様々なボーナスポイント制度も付いており、メインカードとして活用されるのに一番適したカードだと言えるでしょう。
 海外旅行障害保障もついており、その額も最大2000万円までの保証という、ゴールドカード級の補償額といえます。 年会費無料でここまでのサービスは、そうそうありませんよ。→詳細を見る!



ライフカード 

ライフカード
 このカードも無料とは思えないほどの高還元率です。何といっても様々なボーナスポイントがアツイ!!入会後3ヶ月間の付加ポイントは通常の2倍付きますし、入会時にも50ポイントもらえます。

 また、毎月の使用明細メールを受け取るだけで10ポイント毎月もらえます。 更に!
誕生月にカードを使用すると、何と通常の5倍ものポイントが付与されるのです!!5倍ですよ5倍! このカードも、十分メインカードとして大活躍してくれること間違いないです!→詳細を見る!

 この他にも、無料カードは色々種類があります。勿論カード使用頻度が高い人は、年会費有料で、更にポイントを狙ってみるのも良いでしょう。

 ただ、初めてカードを持つ方や、どのカードを持とうか迷っておられる方には、管理人は上で紹介したカードを強くオススメいたしますよ^^

審査基準について
 さて、ここでは少し豆知識としてクレジットカード会社がどのような審査を私たちに対してしているのかを、簡単に説明してみます。 どういったポイントをどのようなウエイトで審査するのかというのは、知っておいて損はありません。私たちとしても自分達の個人情報をカード会社に提供するわけですから、どういった項目をどのように審査しているのかということは知る権利がありますしね☆

◆◇審査の基礎知識◇◆
1.審査基準の元3Cについて
 クレジットカード会社は多数存在し、それぞれ独自の審査基準を設けています。でも、どのカード会社にも共通した考え方として、「3C」といわれる3つの要素から、カード申請者の信用力を判断する仕組みを採用しています。それでは、「3C」とはいったい何なのか?

 「3C」とは、それぞれ英語で、
Capacity(資力)
●Character (性格)
●Capital (資産)
 といった意味の単語の頭文字をまとめたものが「3C」と言われています。

 「資力」ですが、これは継続して返済を続けるための収入が定期的にあるかどうかを見ます。簡単に言い換えますと、申請者の返済能力を見るものです。この資力という項目が、このクレジットカードの審査においては一番重要視されている部分です。当然と言えば当然ですがね^^ 自分の親しい知り合いならともかく、見ず知らずな人で尚且つ、まともな収入が見込めない人に普通はお金を立替えて支払ってあげたりしないでしょう?

 次に「性格」ですが、これは性格上の信頼性をみるもので、返済意思があるかどうかを審査するものです。まぁ簡単に言ってしまえば、期日内に返済をしてくれそうな真面目な人かどうか?を見る審査です。

 最後の「資産」ですが、これはいわゆる担保となるモノを持っているかどうか?を見る審査です。土地、車、家、債権、株式、貯蓄・・・といったような所有財産が対象です。 

 カード会社はこれらの3Cについて
スコアリングという点数付けによって評価をしています。スコアリングとは、申請者の年齢や年収、職業や勤務年数、居住形態等といったような各種情報(これを属性と言います。)を元に、それぞれに点数付けを行ってランクを分けることをいいます。 このランク分けによってカードの発行の可否や限度額等が決まることになります。

良く分かる!クレジットカード比較

inserted by FC2 system